総合日本語3B_教育実習 第二回

2019/10/15火曜日                     

 

【授業内容】

12:15 先週の宿題を返した。名札を配った。

12:20 作文①のチェックについて説明した。

12:25 作文①に1~5のレベルをつけてセルフチェックしてもらった。

12:31 作文を添削するマークについて説明した。

12:37 自分の作文を読んでチェックしてもらった。

12:42 先生のチェックを見てわからないところがあるかどうか

    確認してもらった。

12:47 ペアで作文を音読してもらった。読んでから互いにコメント

    してもらった。(わからない言葉、面白いところなど)

13:00 作文テキスト15~16ページの普通体の練習をしてもらった。

13:06 作文で使われる普通体について説明した。先生が「です・ます体」

    を言って受講生が対応している「普通体」を言ってもらう

    練習を行った。

13:15 作文テキスト17ページの例文で「普通体」をペアで練習してもらった。

    例文で練習してから、自分の作文も「普通体」で読んでもらった。

13:23 先週の宿題での良い作文を二つ紹介した。

13:25 筆ペンの使い方について紹介した。

 

【気づき】

・普通体の説明について、文が終わらない時に述語の変化も教えたほうがいい?

 今週の授業で、文末表現の普通体が教えられた。しかし、作文する時に、文末だけでなく、文が終わらないところでも述語の変化に注意すべきだと考える。例えば、薬を飲んで、早く寝ましたという文がある。作文の時に、薬を飲み、早く寝た。「飲んで」は「飲み」になっている。

 

・毎週の授業の前にテキストにある言葉の読み方を調べておいてもらうのか?

 授業で、ペアで音読する練習をしてもらう時に、練習の時間よりわからない言葉の読み方などを辞書で調べる時間のほうが長いことが見られた。毎回、音読する練習が多いため、事前にテキストの言葉を調べておいたほうが時間的に効率だと考える。